ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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取説P-01下段続き

   

取説P-01下段続き

原寸図の線は太さがあるため、図面に合わせて作っているとどうしても微細なズレが生じてしまいます。
そこで、ズレが累積してネジれが発生しないよう、要所要所でアルミチャンネルや金属スケールを当てたり、ヤスリがけによる補正あるいは矯正を加えつつ製作を進めていきます。
ある程度要領を得れば、そういう補正も必要ないないのでしょうが・・

今回はカーボンカンザシ収納パイプの接着がメインでした。
収納部をバルサで覆い、内側にエポキシを充填するセラDS-X方式です。
現状、両翼は47gと43gで4gの重量差となっています。
やや気になりますが、未接着箇所の接着時に調整を加えることとします。
各直線部にスケールを当ててみましたが、今のところ目立ったネジれや歪みや見受けれらません。

内翼に蛇行する形で配置されるリンケージパイプですが、少し硬く、リブのバルサを傷めてしまいました・・
固定する際にエポキシもしくは瞬着による補強が必要なようです。

あと、スポイラーリンケージについて左右共通するリブの穴にロッドを通すのですが、左右で同じ穴に通すと大変なことになります。
直前で気付いたのですが、取説には軽く一言触れてあるだけです・・
これは誤って取付けたら取り返しがつかないので、もう少しシッカリ注意書して欲しいものです・・

 - ミニモア400(打止め), ラジコン飛行機製作/運用記録 ,