ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

*

メカ類動作チェック

      2016/08/19

prairie_20140815今日はフィルム貼りのような手の込んだ作業が出来そうにないので、各リンケージの状況をチェックしました。
すると、以下の不具合が確認されました。

  1. エルロンの左右動作量がおかしい
  2. ラダーの動作量が多過ぎる
  3. エレベーターのダウン動作量が少ない

1の原因ですが、エルロンサーボが主翼中心部から片側にオフセット状態で設置されているため、いわゆるディファレンシャルを考慮してやらねばならないのかもしれません。
すると、一文字型サーボホーンではなく、丸型サーボホーンに置き換える必要があるのかもしれません。
とりあえず、フィルム貼り後に丸型ホーンに置き換えて検証します。

2は単純に動作量を抑えることで調整出来るのでしょうが、どの程度抑制すれば良いのか分からないので、K弘オジさんに診てもらおうと思います。

3について、エレベーターアップはロッドを引くので問題ありません。
しかし、エレベーターダウンの場合にはロッドを押すことになるので、ロッドがたわんでホーンを押さえ込めていないようです。
これはちょっと困りました。
たわまないロッドへの交換やサーボホーンの穴の位置を変更するなどして調整することにします。

写真はOSのモーターチェックの様子です。
シュイ~ン・・という軽くサラッとした音を立て、静かに回転します。
高価ですが、美しさと性能の良さを高い次元で両立させた素晴らしいモーターです。
さすが日本製!と書きたいところですが、中国製です。

 - プレイリー1号機(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録